コロナ禍のはじまりから１年、震災から１０年

十年ひと昔といいますが、戦後最大の大災害といっていいでしょう東日本大震災から１０年の月日が流れました。
被災地の中心から遠く離れた岐阜の地で、被災者の方々の思いを汲み取ることは到底出来るとは思いませんが、いまだにその影響が色濃く残っていることは想像に難しくありません。
日本経済から見てもその最悪の状態から、もがきつつも政権交代などもあり、回復の兆しに期待をずっと続けてきた１０年後に、コロナ禍の影響でまた悪い方に傾きました。
今が最悪の時ならば、あとはコロナ禍の影響を乗り越えた後は、上り調子になるしかありません。
ワクチン接種も始まり、コロナの影響から脱却できる未来は、そう遠くはないはずです。今その準備ができている、もしくは準備している企業こそ、その時に成功へ土地被くのではないかと思います。
改めて１０年前の震災で被害を受けた方を思い祈りつつ、この先の日本の未来が少しでも明るいものとなるよう、当社も微力ながら役立てればと思います。