新型コロナウィルスの収束はいったいどのような形になるのだろうか

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首都圏4都県での緊急事態解除可否について注目されていますが、少し長い目で見た時に、いったいどんな形で今の新型コロナウィルスの影響は収束していくのだろうかということについて、簡単にしらべてみると、集団免疫が形成されるまで3から5年というような記事がヒットしました。
不勉強もあり、あくまでも実感するレベルの話ですが、いまのような状態が3から5年続いてしまえば、取り返しのつかない状態になるという思いはぬぐえません。実際になじみの飲食店や小売店が閉店に追い込まれていたりということは、最近とみに多くなってきました。
病気の系統としては新型コロナウィルスは風邪やインフルエンザと比較されます。そう考えると、新型コロナウィルスも風邪やインフルエンザのようにずっと人類が付き合っていかなければいけないのかもしれません。どこかワクチンや治療法で根絶できるようなイメージをもとに感染者が減ることを期待しているような気がしますが、果たしてそうなるのか。専門家の見解はどうなのかも含めてイメージを共有出来ていないような気がします。
多くの方がご存知の通り、この情報化社会のもとに世界的なパンデミックが広がったことは人類史として初めての経験だと思います。その影響の多くの割合が情報によるものであることは確かでしょう。ものごとを等身大として捉えることは、経営の場でもいえることですが、風評等の実態とは一致しない状況も無視できないことであり、それらを正しく理解し、理解されることは非常に難しいことなのかもしれませんが、今後実態としての被害の広がりがあったとしても、どのように収束していくかに目を向けて実態を見誤らない必要があると考えます。
ともあれ、日本でのコロナ拡大から1年を経過しましたが、1日でも早く日常がこうなんだと思える状況にまで収束することを祈っています。

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