次の世界の中心となるのは、どの国か? そして日本はどうなるべきか?
大航海時代を経て、人類にとって世界が未踏の地を探す場所から、実効支配、影響力を及ぼす地域を取り合う場所に変化してきてから、約1世紀=100年単位というような規模で、世界の中心となって牽引する覇権国が代替わりしてきています。
情報が一瞬のうちに世界を駆け巡り、グローバル経済が進んだ世界では、軍事力の差が国家間の覇権争いの決定的な要素とはならなくなったといっても過言ではない現代社会において、次の世界の中心はどこの国に移っていくのでしょうか。
今回執筆した書籍『変化:21世紀の世界の中心を求めて』では、今後の世界を占うというのではなく、当社が長年取り組んできた企業活性化の経験をもとに、平和な世界、持続可能な世の中を望むなら、どういう国が世界の中心になるべきかを考えたものです。
それには、日本こそが世界を牽引していける世界を目指すべきではないかという提言と共に、その行政改革による方法論について展開していきました。
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